INTERVIEW

2016/6/28
リアルダーツの旅「阿部 洋佑さん」インタビュー vol.1

徒歩で日本全国にダーツを広める旅を続ける、阿部 洋佑さん。
旅のきっかけや、ダーツについて語っていただいたスペシャルインタビューを2回にわたりお届けします。


リアルダーツの旅とは?

お笑い芸人「阿部洋佑」が、日本47都道府県を徒歩で渡り歩き、ダーツを全国に広めるべく、そして芸人スキル向上も兼ねて、お笑いのおひねりだけで生活しながら旅をしています。

北海道 稚内からスタートし、沖縄県 石垣島のゴールを目指します。
所持金は2万円でスタート!
各地で出会う「慈悲深ぇ~」みなさまの応援・サポートで、今日も旅が続いています。

「リアルダーツの旅公式サイト」http://realdartsjourney.net/

企画が始まったきっかけに「友達との旅行中においてけぼり」とありますが、本当においていかれたのですか?

そうです、そうです。友達というか、元々バイト先の知り合いだったのですが・・・。
ただ、僕、旅行大嫌いなんですよ。なんか、もう遠出したくなくて。

でも、この旅行は、一緒にいく友達に費用を全部出してやるって言われて、「じゃあ行きますよ!」って言って行ったらそのまま置いてけぼりにされました。という感じですね。

旅行初日は(置いていかれたことに)“オイシイな”なんて思ってたんですけどねー・・・。
2日目からとんでもなく焦りはじめました(笑)

今、沖縄を目指して旅をしていますが、旅の目的は?

旅の本筋が、“ダーツを広める旅”。
その中で、お笑い芸人としても修行をする。というのが目的です。

お笑い芸人として、道中のお店でネタ見せしているのですか?

やっています。所持金が、スタート時2万円だったのが今は若干増えました。
最高で約5万円までいった時もあります。その時はちょっとネタをやり過ぎたかなーと思って、最近は自粛しています。

ご当地ならではのダーツを使った遊びなどはありましたか?

僕が秋田で教えたら盛り上がったゲームなら、"インブルゲーム"っていうのがあります。
例えば3本投げて1本インブルに入ったとしたら、その1本は残したまま次の人が投げます。

そうやってインブルに入ったダーツだけを残して投げていって、最後に投げるダーツが0本になった人が勝ち。 最終的にインブルはダーツの花束みたいになります。

ただ、これは空投げのゲームなので、お店では真似しないでください(笑)。 ほかには"301を一番多い本数で上がった人が勝ち"というゲームも噂で聞いたことがあります。

PERFECTのプロ選手としての目標は?

いつもBest64付近で負けてしまうので、"いい加減Best8くらいまでいけたらなー""入賞はしたい"と思いながら試合に出ていますが最近は歩いている分、もう難しいかなと思っています。

久しぶりにPERFECTの試合みたりすると"やっぱ斉吾さんには勝てんなぁ~"ってしみじみ思います。2014ツアー第6戦の横浜で1回だけBest32まで勝ち進んだのが最高成績です。

それ以外は、ほとんどBest64で負けています(笑)
決勝トーナメントを勝ち進むごとに吐きそうになるほど緊張します。

ダーツ歴はどれくらいですか?

6年です。
横浜市内のコンビニでバイトしていた頃に"女の子にモテにいこうぜ!"ってふざけてやっているうちに、この店員さんに勝ちたいと思った次の日にはダーツを買って、翌月にはダーツショップのスタッフになってました(笑)

はじめたきっかけのお店が戸塚にあるARROWSというお店で、ダーツショップのスタッフになったのは横浜のDARTSROOMというお店です。
※DARTSROOMは2015年10月閉店

ダーツを広める旅をしていて大変なことはありますか?

事務ですね。
イベントなどで訪問する際の企画内容や使用するビラ・設備などを一人で準備しているのですが、一般の方が危なくないように色々試行錯誤して寝られないこともしばしばあります。

作ったビラを配りに行くのも僕一人なので、寝ずに配りに行ったときは大変でした。

今回の掲載はここまで!
このインタビューの続きはDARTfulの次回更新で公開します。お楽しみに!

TDC 2016 1st.Stage in 新潟の開会式に出演

阿部さんの近況や各種情報は、公式サイトまたは公式facebookページでチェックしてくださいね!

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